【入試速報】2024年早稲田大学高等学院中学部 算数全問解説動画と難易度 傾向 対策

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この記事を見て分かること〜

早稲田大学高等学院中学部の2月1日実施、2024年度入試を踏まえた
難易度/傾向分析算数解説動画 by 最難関合格率8割超講師
入試基本情報(ex 偏差値/受験人数)
★ 来年度に向けた対策

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2024年早稲田大学高等学院中学部入試の基本データ

早稲田大学高等学院中学部 偏差値(サピックス/四谷大塚/日能研)

 サピックス四谷大塚日能研
2025
2024586564
2023566564
2022566462
2021566462
2020566361
2019566362

早稲田大学高等学院中学部の受験者・合格者数・受験倍率推移

 受験者合格者倍率
2025
20243801292.95
20234331313.31
20224381333.29
20214071343.04
20204301373.14
20194291343.20
20184421383.20

残念ながら、早稲田大学高等学院中学部では合格最低点、平均点等の情報を公開しておりません。

早稲田大学高等学院中学部の科目別配点と試験時間

 点数制限時間
国語100点50分
算数100点50分
理科80点40分
社会80点40分

2024年 早稲田大学高等学院中学部 入学試験の算数

早稲田大学高等学院中学部入試 算数の所感・難易度分析

2024年は、レベルAが約55%、レベルBが約45%と、2022-2023年と同程度の標準的な難易度のセットとなりました。
構成としては思考力問題が大問1番(2)、大問3番(2)①、大問4番で出題されておりその中の1問が立体図形でした。
技術系の目玉は大問3番の点移動でダイヤグラムを描く判断を取ることができるかが問われる難問でした。

以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。

■1番(3):転がり移動の作図、内角の和

あまり見ないタイプの問題ですが、丁寧に基本に忠実に作図していけばクリアすることができます。

■3番(1)②(2):ダイヤグラムの選択パターン、ダイヤグラムの距離一定、同時スタート戻り=リピート開始、着眼点を探す、試行検証

辺と平行になる場合は、その時の状況を元に①秒後解法を使うのが一般的ではありますが、ここではかなり先のケースになることからシーンを分けずに一枚絵で捉えることと、限定的な経路だけに注目することから、ダイヤグラムで整理して解くことができます。

■4番(2)(3):断面図を作図、チョウチョ、図の利用、円すいの移動、正方形=対角線×対角線÷2

立体図形の分野のレアな思考力問題でした。
とは言え、全く歯がたたない問題ではなく丁寧に問題に沿って考えていくと、段階を踏んで解くことができる設計になっている問題です。
ラストは四角すいの移動ですが、よくある円すいの移動と同じ考え方で解くことができます。

早稲田大学高等学院中学部入試の算数動画解説

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学校の迷惑となりますので、学校へのお問い合わせはしないで下さい。

3番

早稲田大学高等学院中学部 志望者向け 来年度に向けた対策

偏差値以上に難問の出題が多いのが特徴です。
思考力問題の出題が全体の3-5割程度と多く、また技術系では難易度の高い立体図形・平面図形の出題が多いという特徴があります。
勿論、それ以外の標準的な問題で取りこぼしてしまうと、ライバルに置いていかれるため、他分野の基礎もしっかりと押さえる必要があります。
結果として、以下が対策となります。

■1:思考力問題のトレーニング
思考力比重が非常に高い学校であり、多い時には大問の半分が思考力問題という年度もあり、避けて通ることができません。毎週思考力問題のトレーニングを積んでいくことが望ましいでしょう。

■2:立体図形、平面図形(割合有)の対策
思考力以外の技術系については、図形の出題に特徴があり、特に立体図形は国内でも最高クラスの難易度を誇ります。
立体図形の分野は、集団塾で学習する時期が比較的遅いものの奥が深く、その深い発展的論点を早大学院が出題してくることも多いため、早い段階から立体を強化していくことが本来は望ましいでしょう。

■3:幅広い分野の基礎固め
勝負を分けるのが応用問題であっても、一方で勝負の土俵に乗るためには幅広い分野の基礎を固めておく必要があり、疎かにすることはできません。
他の受験生も得点してくる問題については確実に取りこぼしなく得点できるようにしておきたいところです。

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