【入試速報】2025年女子学院中 算数難易度 傾向 対策

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女子学院中学校の2月1日実施、2025年度入試を踏まえた
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入試基本情報(ex 偏差値/受験人数)

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2025年女子学院中学入試の基本データ

こちらの記事にてご紹介しております。

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2025年女子学院中学入学試験の算数

女子学院中入試 算数の問題PDF

女子学院中入試の振り返り

2025年、女子学院中の入試でした。
全体感としてはレベルAが約65%、残りの約35%がレベルBという昨年に引き続き標準的な難易度構成となりました。
全体としても、思考力・速さ・平面(割合無)・立体・水問題/水グラフ・文章題(割合有)と傾向通りの出題となりました。
レベルAでの取りこぼしを防いだ上で、1問でも2問でもレベルBを積み上げられるかどうかの戦いになったと推測します。

以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。

■1番(2)㋒:合体

離れた2種類の辺の長さと足して180度の存在から合体をイメージできるかどうかが問われました。

■1番(3)②:差と大小関係から調べる

与えられている条件から差を求めて、あとは大小関係に気をつけて調べていくことで求めることができます。

■1番(5):四段切り、の比の比

多くの学校で出題されている四段切りの論点です。
出来が分かれやすい問題だったかと思います。

■6番:速さの「の比の比」

速さの「の比の比」で整理しようというところまでは発想できても、そこから進んでいく時に数値が煩雑になり、その対応力が問われました。

■7番:整理、着眼点を探す、水入れ(連発)→全体量と濃度の逆比、食塩水分数

(1)のアプローチに気付けず全滅してしまった人も一定数いたかと思います。
逆に(1)が出来てしまえば、(2)(3)はそれほど苦も無くクリアできてしまう問題でもありました。

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