公開中!
〜この記事を見て分かること〜
女子学院中学校の2月1日実施、2025年度入試を踏まえた
★ 難易度/傾向分析 by 最難関合格率8割超講師
★ 入試基本情報(ex 偏差値/受験人数)
〜この記事に関連したおすすめ情報〜
☆ 女子学院中学校を徹底分析の上、具体的対策を記した「解体新書」
☆ 最難関・難関校の入試速報と対策の一覧ページ
☆ 顧客満足度95%超! 合格多数のコベツバ過去問動画解説
∟他受験生と圧倒的な差がつくプロの技を学べるポイント動画
∟苦手分析機能や卒業生の正答率が分かる
その他、コベツバでは、予習シリーズやサピックステキストの解説、校舎のトップ層が多数在籍するコベツバweb授業やTop Gun特訓を配信しております。
トップページから塾や学年別の学習法無料記事もご覧になれます。
2025年女子学院中学入試の基本データ
こちらの記事にてご紹介しております。
女子学院中学の解体新書とは?女子学院中学算数の直近10年間の入試を解体・徹底分析し、一般の方からは非常に見えづらい入試および入試問題の特徴を明らかにすることを通じて、世間一般で言われている常識とは異なる考察をお[…]
2025年女子学院中学入学試験の算数
女子学院中入試 算数の問題PDF
女子学院中入試の振り返り

2025年、女子学院中の入試でした。
全体感としてはレベルAが約65%、残りの約35%がレベルBという昨年に引き続き標準的な難易度構成となりました。
全体としても、思考力・速さ・平面(割合無)・立体・水問題/水グラフ・文章題(割合有)と傾向通りの出題となりました。
レベルAでの取りこぼしを防いだ上で、1問でも2問でもレベルBを積み上げられるかどうかの戦いになったと推測します。
以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。
■1番(2)㋒:合体
離れた2種類の辺の長さと足して180度の存在から合体をイメージできるかどうかが問われました。
■1番(3)②:差と大小関係から調べる
与えられている条件から差を求めて、あとは大小関係に気をつけて調べていくことで求めることができます。
■1番(5):四段切り、の比の比
多くの学校で出題されている四段切りの論点です。
出来が分かれやすい問題だったかと思います。
■6番:速さの「の比の比」
速さの「の比の比」で整理しようというところまでは発想できても、そこから進んでいく時に数値が煩雑になり、その対応力が問われました。
■7番:整理、着眼点を探す、水入れ(連発)→全体量と濃度の逆比、食塩水分数
(1)のアプローチに気付けず全滅してしまった人も一定数いたかと思います。
逆に(1)が出来てしまえば、(2)(3)はそれほど苦も無くクリアできてしまう問題でもありました。
〜この記事に関連したおすすめ情報〜
☆ 女子学院中学校を徹底分析の上、具体的対策を記した「解体新書」
☆ 最難関・難関校の入試速報と対策の一覧ページ
☆ 顧客満足度95%超! 合格多数のコベツバ過去問動画解説
∟他受験生と圧倒的な差がつくプロの技を学べるポイント動画
∟苦手分析機能や卒業生の正答率が分かる
その他、コベツバでは、予習シリーズやサピックステキストの解説、校舎のトップ層が多数在籍するコベツバweb授業やTop Gun特訓を配信しております。
トップページから塾や学年別の学習法無料記事もご覧になれます。