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〜この記事を見て分かること〜
広島学院中学校の1月26日実施、2025年度入試を踏まえた
★ 難易度/傾向分析 by 最難関合格率8割超講師
★ 入試基本情報(ex 偏差値/受験人数/合格最低点)
〜この記事に関連したおすすめ情報〜
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2025年広島学院中学入試の基本データ
こちらの記事にてご紹介しております。
『広島学院中学入試の解体新書』とは?広島学院中学の直近10年間の入試を解体・徹底分析し、一般の方からは非常に見えづらい入試および入試問題の特徴を明らかにすることを通じて、世間一般で言われている常識とは異なる考察をお伝えし、入試突破[…]
2025年広島学院中学入学試験の算数
広島学院入試 算数の問題PDF
広島学院入試の振り返り

2025年、広島学院中の入試でした。
全体感としてはレベルAが約60%、レベルBが約40%と例年通りの標準的な難易度構成となりました。
出題については、文章題(割合無)、速さ、平面図形が大問で出題されているものの、頻出の文章題(割合有)の出題がなく、珍しく立体図形が出題されたことが特徴でした。
以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。
■1番(6):ムリやり分数
アプローチ方法に迷う問題でした。
分母99、98などを試すと、どうやら分子8を答えにしたいということを見つけられるかが鍵でした。
■2番(2):差のつるかめ
2つの本数の和と重さの差がわかっていることから、差のつるかめを判断します。
■4番:一点共有する等積の「ガ」、ピラミッドの左右の比同じ、台形ペケポン、相→面
難問でした。
一点共有している相似ではない三角形から平行を発見する技を持っているかが問われました。
その後も、ピラミッドの左右の比同じ→台形ペケポンと技を連続して使わせる応用問題でした。
■5番(2)(3):段ごと調べ上げ、組合せ探し
(2)、丁寧に段ごとに調べることで求めることができます。
(3)、全体からどれだけの部分が追加で引かれているかに注目して組合せ探しに持ち込みます。
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