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- 徹底分析:過去10年超の蓄積データから、難易度・傾向変化を紐解きます。
- 入試基本データ:偏差値・受験者数・最低点などを総ざらい。
・卒業生の正答率データと”合格処方箋”で「今やるべきことと現在地」がわかる
2026年浅野中入試の基本データ
こちらの記事にてご紹介しております。
『浅野中学入試の解体新書』とは?浅野中学の入試を解体・徹底分析し、一般の方からは非常に見えづらい入試および入試問題の特徴を明らかにすることを通じて、世間一般で言われている常識とは異なる考察をお伝えし、入試突破にあたっての体系的な指[…]
2026年浅野中入学試験の算数
浅野中入試 算数の問題PDF
浅野中入試の振り返り

2026年、浅野中の入試でした。
全体感としてはレベルAが約50%、レベルBが約50%と標準からやや難し目の難易度構成となりました。
出題分野は例年通り、思考力・立体・平面・速さが中心となっておりました。
また、思考力問題の比重が高く(30%前後)なっていたことも特徴でした。
合格のためには、レベルAに加えて何問かのレベルBを正答する必要があり、技術系の応用問題を取るか思考力問題を取るかが求められるハイレベルな戦いになったと想像します。
以下、レベルBの問題に対してコメントしておきます。
■2番(2)(3):一点注目の作図、時間一定
(2)、やや煩雑にはなりますが、ここまでは合わせたいところです。
(3)、通過算の最後は、一点注目の上で時間一定というのはよくあるケース。
■3番(2)(3):途中開始の当選確実
レアな応用技術です。
登場したタイミングで確実に身につけた上で本番に臨めたかが問われました。
■4番(2)(3):読解、(1)の利用、規則に従う、(1)(2)の利用
有名な思考力問題に一つ制約条件を加えた問題でしたが、結論は変わりませんでした。
経験していれば、比較的短時間で対応できたのではないかと思います。
■5番(3)(4)(5)(6):①③⑤⑦⑨面積並び(平面図形)、直角〇× 、直角二等辺の性質、全体から引く、平均の策
技術というよりも思考力に近しい問題でした。
誘導が丁寧に敷かれていて、読解してそこにしっかりと乗りさえすれば、図形の思考力問題の中ではまだ比較的解きやすい部類だと感じました。