こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 全問 |
演習問題集 | 全問 |
最難関問題集 | 全問 |
- 1 今週の学び
- 2 ️「等底図形」:予シリ「重要問題(チェック) 18番」、演習問題集「ステップ③ 難関校対策 2番」、最難関問題集「応用問題A 2番」
- 3 ️「突き刺さりから地面に平行補助線」:予シリ「重要問題(プラス) 必修例題・類題1 」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 8番」「ステップ② 5番」
- 4 ️「ピラミッドの左右の比同じ」:予シリ「重要問題(チェック) 3番」「発展学習 発展例題1」「ステップアップ演習 5番」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 7番」、最難関問題集「応用問題B1番」
- 5 ️「ベンツ切り」「ベンツ切り作り」:予シリ「重要問題(チェック) 19番」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 6番」「ステップ② 4番」
- 6 ️「ガ型隣辺比」:演習問題集「ステップ①(必修問題) 7番」
今週の学び
6年生の第7回は「平面図形(2)」です。今回もほぼ全ての技術は学習済のもので構成されており、実践的な演習を通じて未定着論点を発見してそこを叩いていくことを目的に活用していく単元となります。とはいえ、いくつか注意すべき技術・論点もありますので、気をつける必要があります。
以下、新出の論点や、これまで掲載が少なかった論点について挙げておきます。
️「等底図形」:予シリ「重要問題(チェック) 18番」、演習問題集「ステップ③ 難関校対策 2番」、最難関問題集「応用問題A 2番」
難関校でもいまだによく出題され続けている論点です。面積比と辺比を行き来するのは区切り面積と同様ですが、慣れるまでは判断しにくい側面があるためです。丁寧に理解して判断できるようになっておきましょう。
️「突き刺さりから地面に平行補助線」:予シリ「重要問題(プラス) 必修例題・類題1 」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 8番」「ステップ② 5番」
直角○×を用いた技術ですが、それほど難しくはありません。突き刺さった場所から地面と平行な補助線を引いてあげれば、おしまいです。
️「ピラミッドの左右の比同じ」:予シリ「重要問題(チェック) 3番」「発展学習 発展例題1」「ステップアップ演習 5番」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 7番」、最難関問題集「応用問題B1番」
よく見かけるのは等高図形と合わさって出題されるタイプの問題ですが、それは解法がほぼ決まっていますので身につければおしまいですが、一方でそうではないケースで出題されると難易度が高くなりがちな技術です。普通にピラミッドで進んで解けない場合には疑えるようになっておきたい技術です。
️「ベンツ切り」「ベンツ切り作り」:予シリ「重要問題(チェック) 19番」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 6番」「ステップ② 4番」
こちらは基本技術な割には難関校でもそのまま出題されることの多い技術です。三角形が頂点から向かい辺に線が2本以上出ている場合に判断します。
️「ガ型隣辺比」:演習問題集「ステップ①(必修問題) 7番」
️修験頻度が低いため、いざ出題された際に正しく使う判断をできずに使う機会を逃してしまいがちな技術です。図形的に相似ではないものの向かい角が等しい三角形同士の面積を比較する場合に使います。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。