こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 全問 |
演習問題集 | 全問 |
最難関問題集 | 全問 |
- 1 今週の学び
- 2 ️「間隔でキョリ一定」:予シリ「重要問題(プラス) 必修例題1・類題1」「ステップアップ演習 5番」、演習問題集「ステップ② 6番」
- 3 ️「ダイヤグラムの選択パターン」:予シリ「発展学習 発展例題1」「ステップアップ演習 6番」
- 4 ️「坂道の往復」:予シリ「ステップアップ演習 1番」、最難関問題集「応用問題A 4番」
- 5 ️「時間一定折り返し型」:予シリ「ステップアップ演習 4番」、演習問題集「ステップ② 2番」
- 6 ️「N回目に出会う」:予シリ「重要問題(チェック) 9・10・21番」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 1番」、演習問題集「ステップ② 4番」「ステップ③(難関校対策) 2番」
今週の学び
6年生の第6回は「速さ(1)」です。他の単元と同様に今回もまたほとんどの技術は既に学習済のものとなり、演習を通じながら実践的な訓練をおこないつつ、速さの技術に網羅的に習熟していくことが主題となっております。また、最終段階において速さの単元は、「何のアプローチで解くと良いのか」が実は問われる分野でもあります。基本は線分図で構えつつ、式、あるいはダイヤグラムを適切に取り出せて対応できるような構えを作っていくことが目指して欲しい姿であることも伝えておきます。
以下、新出の論点や、これまで掲載が少なかった論点について挙げておきます。
️「間隔でキョリ一定」:予シリ「重要問題(プラス) 必修例題1・類題1」「ステップアップ演習 5番」、演習問題集「ステップ② 6番」
非常に有名な応用論点です。速さの和で距離一定、速さの差で距離一定、距離一定の3つを組み合わせて解く問題です。逆に3つの距離一定がしっかりと理解できれば、自分のものにできるはずの技術です。
️「ダイヤグラムの選択パターン」:予シリ「発展学習 発展例題1」「ステップアップ演習 6番」
どういう時にダイヤグラムを書くことで速く解くことができるのか、という技術は最終段階になればなるほど重要になってきます。そのスイッチを押すタイミングをたまたまではなく、意識して押していけるようになっていきましょう。
️「坂道の往復」:予シリ「ステップアップ演習 1番」、最難関問題集「応用問題A 4番」
やや煩雑になりがちな応用技術です。とはいえ、比較的問題や解法のパターンのバラエティが少なく限定しやすいため、苦手意識がある人は一定この論点をやり込めばできるようになっていくはずです。
️「時間一定折り返し型」:予シリ「ステップアップ演習 4番」、演習問題集「ステップ② 2番」
難関校、最難関校で以前よく見かけた論点です。こちらも理屈や基礎部分はいつでもどこでも使えるようにしたうえで、時間一定折り返しを複数回使わせる有名なパターンの問題に対しては確実に反応できるようにしておきましょう。
️「N回目に出会う」:予シリ「重要問題(チェック) 9・10・21番」、演習問題集「ステップ①(必修問題) 1番」、演習問題集「ステップ② 4番」「ステップ③(難関校対策) 2番」
5年生時代から何度も繰り返して学習してきた論点ですが、応用問題の中で組み合わせて使う論点としても登場してきます。いつでもどこでもN回目の考え方を取り出してきて使えるようにしておきましょう。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。