こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開しております。
ご登録頂きますと、以下のテキスト・問題の全問解説とポイント動画が全てご覧いただけます。
テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ(難関校対策) | ベストセレクション・練習問題 |
入試実戦問題集(難関校対策) | 必修テーマ ※⚫(標準)と■(発展)マークを解説致します。 |
今週の学び
第8回の「数と規則(3)」は、「規則性」と「数の性質」です。偏差値帯を問わず多くの学校で頻出の単元であり、かつ「規則性」については「答えを正しく合わせる」部分にも難しさがあります。本番の入試が近づいてきた中、今回の単元では、特に「わかる」だけで終わらせずに「合わせる」ところまでこだわって学習を進めてもらうことが重要です。
以下、重要な技術またはこれまでに掲載が少ない技術に対して記載します。
ニセN進法:予習シリーズ「ベストセレクション レベルⅢ 1番」「練習問題3番」
有名な問題ですが難関校・最難関校でも未だに出題され続けており、実際に本番で足元を救われる人が出る論点です。確実に使いこなせるようになっておく必要があります。
作れない大きさ→大きい方を一行の表:入試実戦問題集「必修テーマ③ 2番」
出題頻度は決して高くないものの、忘れた頃に出題されると戸惑ってしまいがちな論点です。こちらもしっかりといつでも取り出せるようにしておきましょう.
ケタごと平均の利用:予習シリーズ「ベストセレクション レベルⅢ 1番」、入試実戦問題集「必修テーマ⑦ 5番」
和の計算を工夫する技術です。使いこなすまでにややハードルがありますが、難関校や最難関校で使うと時間短縮につながる問題が出題されるケースが多い技術です。上位校志望者は是非身につけてほしいと思います。
前の結果利用の表:予習シリーズ「練習問題6番」、入試実戦問題集「必修テーマ⑧ 1番、4番」
毎年毎年、難関校中心に多くの学校で出題されるこの論点・技術です。次のものが→で決まっていく形であること、小問が拡張していくものであること、など使う判断をする際のサインを読んで判断できるようになってほしいと思います。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。