こんにちは。
こちらの記事では、予習シリーズの算数学習単元での重要ポイントについて、参考になる情報を提供しております。
また、『StandBy for 予習シリーズ』サービスが提供する解説動画の一部を公開しております。
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テキスト名 | 配信内容 |
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予習シリーズ | 例題・類題・練習問題・チャレンジ問題 |
演習問題集 | チャレンジ・練習問題・応用問題 |
応用演習問題集 | 全問 |
もくじ
今週の学び
5年生の第17回は「容器と水量(1)」です。主に「水グラフ」の分野を扱います。水問題と今回の水グラフは割合を学習してから解法が完成する為、各塾では6年生になってようやく解法が固まってきます。
その為、典型的な問題であっても入試段階で得点差がつきやすい単元です。特に女子難関校・共学難関校で好まれる分野であることも触れておきます。尚、ここでは技術が完成した時の解法に近しい型で解いていくことで、来年スムーズに移行できるように配慮しています。
以下、重要な論点についてコメントします。
折れ目の意味と傾きの意味:予シリ「必修例題3」「練習問題5」、演習問題集「練習問題3」、応用演習問題集「応用問題A-4」
水問題に限らずグラフ一般の捉え方についての論点です。直感的にも分かりやすいとは思いますが、問題で練習して間違わずに捉えて答えまで合わせられるようになっておきましょう。水グラフの読み取りと書き方・水の入る順序と正面から見た図:予シリ「必修例題4、5」「練習問題3、4」、演習問題集「練習問題2、4、5、6」「応用問題2、3」、応用演習問題集「応用問題A-2、A-3、A-4、B-1【慶應義塾中等部】、B-2【本郷】」
6年生の水グラフの最終段階に直結する解法としては、何はともあれ「正面から見た図」に書き込んでいくこと、に尽きます。また底面積を捉えて書いていくことも身につけておくと良いでしょう。書く手間がかかる気がしますが、解法がワンパターンですので、数多く訓練しておくと比較的短時間でクリアできるようになります。
なお、『StandBy for 予習シリーズ』にて、これらのポイントを含む「全問解説・ポイント動画」を公開しております。
以上です。
今週の学習のご参考になれば幸いです。