X(Twitter)で話題沸騰! コベツバ導入で算数偏差値70超のキテレツくん。苦手だった算数が伸びたわけ

X(Twitter)にて大きな反響を呼んだ、”サピックス偏差値55→72に伸びた!” ポスト。
投稿者のお母様と、現役コベツバ生のキテレツくんを取材しました。

体系的に中学校受験の算数を網羅してるのは本当にコベツバしかないと思いましたね。結局予シリをやってもサピックスで習ってきても、結局バラバラの知識になっていてどうしようっていう状態から抜け出せた感覚でした。

本日は、”キテレツくん流”のコベツバ活用法について教えてください。
よろしくお願いします。

母:よろしくお願いします。Xのポストが思った以上の反響で、コベツバについて興味がある方がたくさんいらっしゃるということを実感しました。

まずは、キテレツ君とお母様について簡単に教えていただけますか?

母:はい。息子は今小学5年生で、ゲーム大好き、学校大好き、習い事や興味のある勉強には夢中で取り組むタイプの子です。私がフルタイムで忙しくしていることもあり、完全に自走している状態で、コベツバの動画に助けられています。

ありがとうございます。SAPIX、NN、日能研、小規模塾、4つの塾に通っていらっしゃるとのことですが、率直にその理由はなぜでしょうか?

母:まず家で教えられる人がいないというのが大きいです。これは忙しいという意味と、今の世代の中学受験算数に親がついていけていないというところがあります。そして、本人が家で全然勉強に集中しない。気の向いたこと以外やらないので、塾に行くことで初めて、やるべきことをできるという感じです。また、様々な場所でものの見方を得た方がいいかなとも思っています。塾ごとに問題の傾向も違いますし、色々なことを吸収していってくれればいいなという考えです。

母:もちろんひとつの塾で頑張ることはとても大切ですが、息子の場合全然復習とかもしてくれなかったりするので。場所を変えて気分を変えて、楽しく勉強してもらえれば、それが1番ですね。

母:あとは、家でやるよりも先生から直接話を聞くことで集中できるタイプなんです。先生が言っていることを聞いて解くのと、自分で黙々とやるのでは全然違うと思うんですよ。息子の場合、人の話であれば集中して聞くことができるので、だからコベツバと相性がいいんですよね。動画が前にあって、それをずっと見るということはできるので。

塾に通うことで学びの時間を目一杯確保されているんですね。
それだけでもすごいことですが、そんな中でさらにコベツバを始めたきっかけは何でしたか?

母:今通っている塾のひとつに入るときに入塾テストがあって、それが4年生の始め頃だったのですが、その時は算数がちょっと自信がなかったんです。少し上のレベルの勉強をしたいときに、うちは誰も教える人がいなくて。そのときに以前から耳にはしていた『コベツバweb授業』をやってみたら、成績が爆発的に上がって入塾テストもクリアできたっていう。息子が没頭したというのもありますが、かなり即効性がありましたね。

そこでぐっと算数の力が伸びたんですね。
Xでもポストいただいた通り、コベツバを続けてくださったことで偏差値が「55.6から72」になったとのこと。その軌跡を教えてください。

母:サピックスで算数偏差値が、ひどいときは50スレスレとかで。入塾した1年生の頃から4年生になる前ぐらいまではずっとそんな感じで、本当に算数が足引っ張っていました。ただ、算数ができないわけではなかったんですよ。でもテストになるとひらめかない、みたいな状態が続いて、安定しだしたのは本当にコベツバでちゃんとやってからですね。そこから60を下回らなくなってきて、5年になる頃には70ぐらいまで上がってきたので。70オーバーまで引き上がっていったのは、4年生の1年間ぐらいの変化ですね。

母:算数は、習ったことが分からないとかではなかったんですけど、まず知識の整理ができてなかったっていうことと、あと知識の使い方が分からなかったっていうのと、問題に対して初見で解いていく力が足りなかったっていうのがもう全部絡まっちゃって、なんかもう算数だけですごい足を引っ張って順位も偏差値も下がるという感じだったんですよ。

キテレツくん:コベツバは、解き方(ポイント)に名前をつけたりして整理してくれてるので、結構それがいい感じだった。

母:ね、本当になんか頭の中がうまく整理整頓されたみたいで。体系的に中学校受験の算数を網羅してるのは本当にコベツバしかないと思いましたね。結局予シリをやってもサピックスで習ってきても、結局バラバラの知識になっていてどうしようっていう状態から抜け出せた感覚でした。

母:それも算数が得意な子は勝手に整理されるんでしょうけど、うちみたいに全然算数男子でもなければ、家族が中学受験算数を教えられるわけでもないっていう家庭だと、なんかもう結局バラバラに覚えたまま、整理もされないままで。応用となるともう全然わからない…みたいな状態だったのを助けてくれたのがコベツバさんです。

ありがとうございます。ポイント動画を繰り返し見るお子様ほど強くなっていくので、活用いただけて嬉しいです。では、キテレツくん的「コベツバのここが良かった!」という点も教えてください。

キテレツくん:授業形式だとスムーズに進んで取り組みやすいですね。あとやっぱり先生のお話が何度でも聞けるのが大きいなと思います。動画だから、わからなくても何回でも聞けるし、止められる。

キテレツくん:あとさっきも言った通り、コベツバはポイント動画が用意されていて、それを使って問題を解くっていう、武器を手に入れようみたいな。それで知識が増えたっていうのはあります。頭の中が整理されたというか。やっぱ1回持った武器ってずっと持っていられるなと思いますね。あと、村中先生が動画の中で時々面白いこと言うのも、好きですね(笑)

そこに気がつくとは、使い込んでいる証拠ですね(笑)
では少しコベツバから離れて… ITパスポートや漢検2級など、色々な資格に挑戦しているのはなぜですか?

母:私から情報だけは伝えるようにしていますね。「受けてみるかい?」と言って「うん、やってみる」みたいなのが結構小さい頃からあって。漢検も幼稚園の頃から、10級からずっとコツコツやってきたんだよね。それで、なんだかんだはまっちゃって2級までいった感じです。

母:だから逆に、算数の出来なさじゃないですけど、算数が目立っちゃうみたいになっちゃったんですよ。バランスが取れないみたいな。だから本人も結構苦しんだりして、なんで僕は算数が…みたいな時期もありました。本当に親子で何年か悩んできましたね。算数はどうしたものかっていう。塾の授業はできているし分からないこともないのに、テストになると全然点数が取れないぞと、悩んでいました。

これまでも息子さんの好奇心の向くままに、楽しく学んでこられたんですね。
一方で算数には自信がない状態から「算数も好きかも!」と思えたきっかけはありましたか?

母:色々あったけど、でも一番大きいのはコベツバですね。コベツバを始めてすぐに、『コベツバweb授業』の「分野別教材・前半」を1周したんですね。そこから、塾のちょっと難しい算数がぐっとわかるようになってきた感覚でした。

キテレツくん:そうだね。一時期熱中して、気力が続く限りひたすらやってた記憶がある。あるもの全部やるぞと、応用まで全部潰していっていました。

すごい勢いで取り組んでくださったんですね。
コベツバは慣れるまで大変という声もありますが、実際はどうでしたか?

母:初めてコベツバをやったとき、当時のインターフェースが結構わかりづらくて、それで途中で断念したっていうのが実はあって。私が最初にうまく息子に浸透させられなくて、今となってはもっと早くからやりたかったなと思いますね。

🌟インターフェースは改善を重ね、現在はお子様お一人でも使いやすい画面になっています。

母:確かに、慣れるまでは少し親の力もいるかもしれないですが、息子は割と結構すぐ馴染んだんですよね。村中先生みたいな話し方のタイプの人が好きというのもあって。そういう意味で割と早く軌道には乗っていました。コベツバ独自のポイント名とか、GCM・LCMだったり、そのあたりも自分なりに使えるようになってくるまで、多分2週間かからなかったのかな。慣れてしまえば、大丈夫だったよね。逆に親としては着いていけなくなっていったので、息子が勝手に使いこなすようになった感じでしたね。

ありがとうございます。最初は戸惑ったけれども、2~4週間程で気がついたらお子様が使いこなしていた、というお話は卒業生からもよくいただきます。
ところで、キテレツくんは通塾はいつからされていますか?

母:サピックスは小学校に上がる前の年長で入室テストを受けて、新1年生のタイミングから通い始めたので、もう長いですね。本人も結構ノリノリで通い始めてくれました。あとはサピックスに通いながら早稲アカの夏期講習を受けたりしていましたね。他塾のテストなども受けられるものはなるべく受けて、四谷や日能研など、とにかくたくさんテストを受けてきました。

そこにはどういう意図があるのでしょうか?

母:やっぱりテストは慣れが肝心だと思うのと、違う塾で違う形式のテストを受けることはいつか力になると思っているからです。そこは母のこだわりとして受けてもらっていますね。なるべく場数を踏むぞ、というところですね。

それぞれの塾の特色は感じますか?また、解法が違って混乱したりしないですか?

母:目的が色々な塾の解法を知ることだったり、テストの経験を積むことなので、それは各塾に特色があって、それぞれ良いところがあるので、かけもちでやっていてよかったと思いますね。あと、息子は本当に家ではできないタイプなので、習い事感覚というのも大きいです。親も忙しいので、塾で見てもらおうっていう。

キテレツくん:それぞれの塾で習うことは、全部別解として受け入れています。使いやすいやつを採用!みたいな感じで。色々な解法を知っていて、その中の1つでしかつけない問題が出てきたとき、それを知ってるっていうのはやっぱり強いと思うので。頭の片隅にはすべて入れています。

キテレツくん:それこそ、コベツバで聞いたことある!みたいなこともあって。現段階のサピックスのテストとかだと、答案用紙に解答の過程を書かなくていいということもあって、自分に合う解き方ができます。知ってることで色々試すことができるのがいいところだと思っています。

ありがとうございます。色々な武器を手に入れていっているんですね。
お母様はかなりご多忙の中、中学受験への関わり方はどのようにされていますか?

母:中学受験の伴走というか、息子について教えたりっていうのは、3年生まではギリギリやっていたんですけど、そのあたりでもう親では教えられなくなっていて。塾でやってきなさいっていうしかなくなって、3年生までは丸付け手伝うよとか、そういう感じで伴走していたのですが。4年生くらいから結構1人で宿題とかもサクサク進めていくようになったので、できることはやるけどメインは自分でやってねということになりました。

母:今は塾のことは全部1人でやってもらって、スケジューリングと送り迎えは家族でやりますが、テキストの管理なども自分でやってもらっています。なので私は今、どんなテキストがあるか知らないんですよね。だから忘れ物したときにこれ持ってきて、とか言ってもどれかわからないみたいなこともあったりするぐらいで(笑)

母:あと、息子は結構自分でやった方が気が楽なんだよね?お母さんに何か言われたりとかするより自分で進めてった方が気が楽なんでしょ。

キテレツくん:……そういう何か、強制的な作業はね。嫌だね。

母:そうなんだね。自由にね、自由に生きているので(笑) コベツバはそういう伴走時間を少なくできるというか、動画に任せておけるっていうところで、感謝しかないですね。忙しい親御さんこそ使った方が絶対にいいと思うんですよ。慣れるまでお子さんによっては1人でできないとかもあるかもしれないですけど、隣に座っておくだけとかができるじゃないですか。我が家ももう生活の中に組み込まれてるので、息子にコベツバ見てもらってるときに私が隣でスマホいじってたりとかパソコン作業していたりとかもよくあります。

キテレツくん:(たまに寝てる。)

母:ごめんなさい、そう、たまにはね、寝たりもできてしまうので(笑)

(笑) コベツバにお任せいただけているようで安心しました。
ゲームもとてもお好きだそうですが、勉強がおろそかになるとかはないのでしょうか

母:それはもう、ゲームの集中力を勉強に生かしたらどれだけ成績がさらに上がってくれるんだろうかみたいなのはありますよね。集中力の度合いが違うよね。ゲームはもう全身全霊で集中しているみたいな。

キテレツくん:だってさ、短い時間に楽しめるようにさ、集中力を高くした方がいいじゃない。

母:(勉強をぜひそうしてください。)

母:まあ、限られた時間のゲームをいかに味わい尽くすかみたいなところでの集中力ですよね。睡眠時間とかも考えると、ゲームできる時間も限られてくるので。その中でやっていくために、集中して無駄な動きがはしないぞ!という熱意がすごいですね。そういう意味ではメリハリがあっていいのかもしれません。

資格の勉強や習い事、複数の塾の宿題などあると思いますが、家庭学習では好きなことに取り組んでいる、という感じなのでしょうか?

母:多分…他のお子さんよりは家で勉強やってないよね。

キテレツくん:家ではまあ主に宿題をやっているよね。塾の宿題と学校の宿題。それ以外はコベツバとかあとは…俺は一体を何やってるんだ…

母:そうですね、こう、日本史にはまったら日本史ばかりやるとか、やりたいなと思ったことを自由にやっている感じですね。だから、私はとにかく何か良さそうだと思った教材とかを渡すのは渡すので。最近はいきなり高校の生物基礎にハマって、ずっと資料集を見ていたりとか。

母:私もこれをやりなさいあれをやりなさいって言っていたのは3年生までだったので。忙しくてその辺りも見れないから、塾の宿題を溜めないこと、テスト直しをすること、コベツバを見れる時間は見ること。それだけはやってねという感じですね。もう他は勉強というよりも、興味の向くままにという感じが大きいですね。漢検受けようと思ったら漢検の勉強しているし、ITパスポートのときはそれをずっとやっているし。

なるほど。それでは最後に、キテレツくんにとって勉強は楽しいものですか?

キテレツくん:もちろん、嫌だな…みたいなものもあります。漢字練習や計算練習の宿題みたいな単純作業のときはね、嫌だね。無心で作業としてやっています。

母:息子は本当に単純なものとか、気分が乗らないことは全然できないので、それこそコベツバは、その問題に今日気が乗らなかったら違う分野をやろうとか選べるじゃないですか。そういうのもすごい、こういう子に合っているみたいなんですよね。

母:だからそうだよね、だから勉強って楽しいのかな、どうなの?

キテレツくん:モノによる…

母:モノによるそうです(笑)

関連記事

コベツバweb授業夢中になる算数、始めようわからないから苦手...を「できるから、好き」に、できる子はさらに「武器[…]

関連記事

TopGun特訓★ ★ ★頂点に駆け上がれTopGunとは、"米国空軍士官学校の最優秀の卒業生"、つまりある分野に[…]