【入試速報】2026年東大寺学園中 難易度 傾向 対策

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~ この記事を見て分かること ~
1月19日実施 東大寺学園中学の2026年度入試
  • 徹底分析:過去10年超の蓄積データから、難易度・傾向変化を紐解きます。
  • 入試基本データ:偏差値・受験者数・最低点などを総ざらい。
  • 来年度に向けた対策:中受算数のプロが示す、合格へのロードマップ。
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2026年東大寺学園中学入試の基本データ

東大寺学園中学の偏差値(サピックス/四谷大塚/浜学園/日能研)

 サピックス80%サピックス50%四谷大塚浜学園日能研
2026
20256258696167
202462676167
2023626968
20226267
2021626169
2020626169

東大寺学園中学の受験者・合格者数・受験倍率推移

 受験者合格者倍率
2026
20258464142.04
20249234082.26
20239034092.21
20228563722.30
20218694022.16
20209093612.52
20198843512.52
20189113732.44

倍率はほぼ横ばいですが、2021年、2025年は少し下がりました。

東大寺学園中学の合格最低点・合格者平均点・受験者平均点

【総合点】受験者全体

 合格最低点合格者平均点受験者平均
平均245.5(61%)277.2(69%)235.0(59%)
2026
2025249.3277.7246.5
2024233.0258.1225.1
2023237.0264.2230.6
2022224.0251.2220.2
2021249.0276.7243.0
2020250.0277.2239.8
2019254.0277.2243.3
2018239.0265.3231.1

合格最低点は約60%と、灘と同じ程度の水準となっています。

【算数】受験者全体

 合格者平均受験者平均
平均64.6(65%)51.1(51%)
2026
202571.459.2
202461.248.9
202364.149.4
202256.946.1
202167.852.7
202069.551.9
201959.147.0
201867.053.8

【算数】4教科受験

 合格者平均受験者平均
平均60.7(61%)47.2(47%)
2026
202567.654.8
202456.844.3
202357.443.3
202251.741.6
202161.647.0
202064.446.1
201959.147.0
201867.053.8

【算数】3教科受験

 合格者平均受験者平均
平均70.7(53%)59.3(45%)
2026
202575.566.2
202466.456.0
202371.059.1
202263.853.2
202175.062.1
202075.162.6
201963.553.7
201875.161.8

東大寺学園中学の科目別配点と試験時間

 点数制限時間
国語100点60分
算数100点60分
理科100点50分
社会100点50分

4教科受験:①4教科合計点、②国・算・理の3教科の合計の4/3倍のいずれか高い方を総合点とする。
3教科受験:国・算・理の3教科の合計点を4/3倍して400満点に換算する。

東大寺学園中学の算数の合格への寄与度

 合格者ー受験者算数の合格寄与度
 4科目算数
平均32.813.741.8%
2026
202533.612.838.1%
202433.912.536.9%
202333.614.142.0%
202231.010.132.6%
202133.714.643.3%
202037.418.348.9%
201933.912.135.7%
201834.213.238.6%

4教科均等配点、または3教科均等配点にもかかわらず、算数の合格寄与度は約40%と比較的高く出ています。

2026年東大寺学園中学入学試験の算数

東大寺学園中入試 算数の問題PDF

東大寺学園中入試の振り返り

2026年、東大寺学園中の入試でした。
全体感はレベルAが56%、レベルB以上が44%と昨年に引き続き易し目の難易度セットとなりました。
特徴としては思考力問題と立体図形の大問の出題がなく、ほとんどの問題が技術的な解決が主題となる問題であり、「何を使って解くべきか」ということを意識してトレーニングを積んできた人にとっては、解きやすい印象を持ったのではないかと想像します。

以下、レベルB以上の問題に対してコメントしておきます。

■1番(3):間に入れる
間に入れるの応用典型問題です。
ここまでカバーしてきたかどうかが勝負でした。

■2番:差の比例
今回の問題に限らず、差の比例を使う問題は(1)が出来ない場合に全滅する傾向があり怖い問題だなと思います。
今回も(1)さえできれば(3)がほぼセットで求められる形になっておりました。

■3番(3)②:群数列、グループ内変化の群数列
最後はグループ内変化の群数列として処理します。
ここは合わせたいところです。

■4番(3):等積変形、等高図形(比を使う 平面図形)、相→面
最初に与えられたものが平行四辺形の半分であることを等積変形あるいは高さの和を用いて出します。
あとは、等高図形と相→面を連続して使うと答えに到達することができます。

■5番(2)②③:二通りの混合(てんびん法)、着眼点を探す、試行検証
操作に慣れると簡単に濃度を順番に出していくことができます。
②は1回目を使う場合の相手を考えられれば到達できます。
③は1つ目は②の類似アプローチで、2つ目は小数第1位に注目して探す必要がある問題でした。

東大寺学園中学校志望者向け 来年度に向けた対策

以下の3つの対策が有効と考えられます。

◾️1:基本技術の網羅
受験生の母集団レベルが相当に高いことから、基本問題で落とすとそれだけで不利になってしまいます。分厚い基礎を作っていくことがまずは最低限必要になります。

◾️2:応用技術の習熟
毎年、応用技術を使わせる問題を出題することが多く、積極的に高難易度の技術を習得していくことが求められます。基本技術は差がつかないケースが多く、この応用技術と思考力で勝負になっている印象です。

◾️3:思考力問題への対応力向上
2026年は珍しく出題がありませんでしたが、例年大問で1問以上を、技術的な解決ができないその場で考えさせる思考力問題が出題される傾向があります。思考力は一朝一夕で伸びていくことはないので、毎週のスケジュールに組み込んで対策していくことが求められます。

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