- 2020年11月17日
QA:我が子は、マンスリー確認テストの対策に割く時間がないのですが、どうすれば良いでしょうか?
娘(5年生)は、算数は苦手で、宿題やデイリーチェック対策を行って行くだけでも結構な時間がかかっており、マンスリー確認テストの対策に時間を割くことがなかなか難しい状況です。成績は、デリチェは8-9割、マンスリーは5-6割の得点を推移しています。何か良いアドバイスがございましたら、教えて頂ければ幸いです。
娘(5年生)は、算数は苦手で、宿題やデイリーチェック対策を行って行くだけでも結構な時間がかかっており、マンスリー確認テストの対策に時間を割くことがなかなか難しい状況です。成績は、デリチェは8-9割、マンスリーは5-6割の得点を推移しています。何か良いアドバイスがございましたら、教えて頂ければ幸いです。
5年生の算数偏差値55-60、α下位の男子で、算数はまだ比較的得意なタイプです。デイリーサピックスの『思考力アップ』やデイリーサポートの『思考力の養成』『入試問題に挑戦』は、どの様にやらせれば良いでしょうか?
我が子は、やる気がない訳ではないのですが、私もそれほど手をかけることができておらず、大規模校のアルファベット上位から中位で、デリチェは7割、マンスリー確認テストが5割くらいの得点率を推移しております。
「復習スパイラル」をご家庭でということですが、サピックスでは、デイリーの4回分の復習として総合回があったり、基礎力トレーニングそのものも復習だとお聞きしております、それだけではやはり、マンスリー確認テストの対策としては不十分なのでしょうか?
マンスリー確認テストの対策をする際に、まずはデリチェで9割近く得点をできるようになってから対策を行っていく、という記載がございましたが、やはりデリチェで得点できるまではマンスリーの対策はしない方が良いのでしょうか?
うちの子供は、算数偏差値45-50、アルファベット中位の男子ですが、自分に甘いせいか、いつも◎を振ってしまい、〇や△が少ないせいか、実際のテストでは◎がついた問題で、多く点数を落としてきます。
今回は、娘のことでご相談させて頂きます。娘は、α下位とアルファベット上位を行き来する算数がどちらかと言うと苦手なタイプかと思います。毎週デイリーサピックスとサポートを4周回してデイリーチェックでは8-9割近くを得点をしています。母親の私からは、もっと回数を減らさないとこれから大変になることを伝えているのですが、 本人は点数が取れなくなることを不安がって、なかなか減らさないのです。母の私も本当に減らして得点できるのかが不安な部分もあり、2周で得点できるように本人を持って行くには、どうすれば良いのでしょうか?
デイリーチェックテストは、クラス替えに関係がないこともあり、息子もつい軽視しがちになっております。実際、マンスリー確認テストや組分けテストの偏差値でクラスが決まってしまうので、親としてもどのように息子に重要と言い切ってよいものか悩んでおります。デイリーチェックテストというのは本当に重要なのでしょうか?
「デイリーチェックの目的・分析・対策」で記載させて頂きましたが、それだけですと実際にどうやればいいか分からないかと思いますので、今回の記事では、具体的な学習方法に落とし込んで理解頂ける内容を、記載させて頂きます。ご参考になれば幸いです。
一見すると難解に思ってしまいがちな「マンスリー確認テスト(復習テスト)」は、実はデイリーチェックに出題されているものとあまり変わりがなく、それらを正しく得点するだけで高得点・高偏差値を取ることが可能であり、「決して難しいものではないこと」に実感を持って頂きたいと考えております。
「デイリーチェック」は、「クラス昇降」に無関係な為、軽視されがちではあります。しかし、一週間という狭い範囲で学習して定着を促していくものとなりますので、結果として「マンスリー確認テスト」の結果にも大いに反映されるものとなります。だからこそ、毎週高得点を取り続けられる状態を目指して頂くことが重要です。
今回は「熱量」を向上させる為の方法について記載させて頂きます。熱量を発揮できない原因に対して、それぞれの場合に応じた解決策を提示させて頂くことで、少しでも保護者様がお子様の熱量を向上させる為の助けになればと考えております。
今回は「熱量が出せない原因」について記載させて頂きます。勉強以外のことであれば、はるかに高い熱量を継続して出せるものの、勉強となると一気に熱量が下がってしまうという場合、本来は熱量それ自体の問題ではありません。
今回は「熱量」についてのお話です。もう少し分かりやすく言いますと、「勉強時間」です。ここでは「熱量」と言うものの見方・考え方をご理解頂くことで、次回以降の「熱量が出せない原因」「熱量の上げ方」に繋げて頂くことを目的としております。
中学受験に挑むに当たって非常に重要な「抽象化能力≒地頭」。大人になってからは「伸びない・本人固有の力」である、と言われますが、しかし、発達が始まった段階である小学生の子供達の場合は、明確に異なると断言できます。
中学受験の成否に関わることは勿論のこと、その先の人生を生きていく上でも大変重要な能力になりますので、可能な限り具体的な話に紐づけて、教育の専門家でもない保護者様にも十分にご理解頂けるように頑張って説明させて頂きますので、宜しくお願い致します。