Vol:5 働く母の為の中学受験

働いているお母様のご家庭、あるいは母子家庭のご家庭のお子様も数多く担当してきました。みなさん仕事と子供への気持ちの切り替え、時間の管理をギリギリのラインでこなしており、本当に尊敬する方々でした。

勉強する女の子

私は現在の中学受験のお母様とだいたい同世代の30代後半ですが、我々の親の時代とは、大きく変わってきました。

そして、我々の下の世代は恐らくもっと「働く母」が増える世代になってきます。

多くの20代の女性からは、保育所の問題、教育の問題で、結局仕事をやめなくてはいけない不安の声が数多く聞こえてきます。社会的なインフラは我々の親世代の時代までに築かれて、それがそのまま残ってきているからです。

勉強する女の子

時代は変わっているのに、インフラは変わっていない。

中学受験も同じく。塾によっては、働く母では到底難しいことを要求されてしまいます。そしてその塾が圧倒的な実績がある場合、働く母は子供のために仕事をやめてしまう選択をすることになるか、あるいはその塾以外の塾に行くか、という選択を突きつけられます。

大それたことを言うようですが、私たちは、少なくとも教育、少なくとも中学受験においては、働く母にとっても最良のものが提供できるような社会にしたい、と思っております。
物理的に張り付いて見ることが出来ずとも、その機能が代替できるようなものを生み出していきたいと考えております。そして、「あなたが勉強に頑張っているように、お母さんも頑張っているんだよ、だからあなたも頑張ってね。」と言う言葉には、やはり力があります。

新しいことに挑むこと
大変なことを一つ一つ解決して行くこと

勉強する女の子

勉強にせよ、仕事にせよ、同じことなのではないでしょうか。

勿論、専業で主婦をこなして行くことの大変さも重々理解できますし、家庭をマネージして行く中で一つ一つ工夫して改善して行くことだって、十分な学びであることは同じです。

どこで学ぶにせよ、「今も現在進行形で学んでいる人間」だからこそ、
伝えられるものはあるはずだとも思います。
その意味では、私たちコベツバもまた、学び続けていなければ、いつか子供達に届かない言葉を伝えてしまう日が来ると思い、精進していくつもりです。

勉強する女の子