- 2020年12月29日
QA:ケアレスミスは、実際に減らすことができるのでしょうか?
これまで先生が見てこられた生徒さん達で特にミスがひどいタイプのお子様は、皆さんケアレスミスを減らすことができていたのでしょうか?
これまで先生が見てこられた生徒さん達で特にミスがひどいタイプのお子様は、皆さんケアレスミスを減らすことができていたのでしょうか?
数百人のお子様の指導経験に基づき、ミスの種類を7パターンに分けた上で、それぞれの解決策、また実際にミスを段階的になくすことができるステップを紹介いたします。
うちの子供は、算数偏差値45-50、アルファベット中位の男子ですが、自分に甘いせいか、いつも◎を振ってしまい、〇や△が少ないせいか、実際のテストでは◎がついた問題で、多く点数を落としてきます。
今回は、娘のことでご相談させて頂きます。娘は、α下位とアルファベット上位を行き来する算数がどちらかと言うと苦手なタイプかと思います。毎週デイリーサピックスとサポートを4周回してデイリーチェックでは8-9割近くを得点をしています。母親の私からは、もっと回数を減らさないとこれから大変になることを伝えているのですが、 本人は点数が取れなくなることを不安がって、なかなか減らさないのです。母の私も本当に減らして得点できるのかが不安な部分もあり、2周で得点できるように本人を持って行くには、どうすれば良いのでしょうか?
デイリーチェックテストは、クラス替えに関係がないこともあり、息子もつい軽視しがちになっております。実際、マンスリー確認テストや組分けテストの偏差値でクラスが決まってしまうので、親としてもどのように息子に重要と言い切ってよいものか悩んでおります。デイリーチェックテストというのは本当に重要なのでしょうか?
子ども達の中で、この時期に一体何が起こっているかを説明した上で、ケアレスミスの対策として今後どのように対策していくべきか、またそれによって昨日のサピックスオープン、一昨日のマンスリーも各論点を「理解できているかどうか」を得点や偏差値から判断できない中、この時期の得点や偏差値ベースだけで志望校判定を行なっていくことの危険性についても触れていきたいと思います。